初めてのインドツアー(1)/コルカタ入りからプロアマ編
2013年 アジアパシフィック パナソニックオープン
期間:09/26〜09/29 場所:茨木CC(日本)
片山晋呉「77」の大乱調…S.J.パクが首位に立つ
◇国内男子◇アジアパシフィックゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン3日目◇茨木カンツリー倶楽部(大阪府)◇7,328ヤード(パー71)
難しいコースセッティングでこの日も全体的にスコアが伸び悩む中、5位から出たS.J.パクが、4バーディ1ボギーの「68」でまとめ、通算7アンダーで単独トップに立った。今月の「VanaH杯KBCオーガスタ」で日本初優勝を飾った韓国の新鋭は、2位に2打差をつけ最終日に2勝目を目指す。
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通算5アンダーの2位には、2011年大会覇者の平塚哲二ほか貞方章男、川村昌弘の日本勢3人と、09年全米プロでアジア人としては初めてメジャーを制したY.E.ヤン(韓国)。さらに1打差の6位にはブラッド・ケネディ(オーストラリア)とソン・ヨンハン(韓国)、パリヤ・ジュンハサバスディクル(タイ)がつけ、正確な技術が求められる気の抜けないコースでは「大混戦」といえる状況で最終日を迎えることとなった。
前日2位の片山晋呉は、2バーディ、4ボギー、2ダブルボギーとまさかの大乱調「77」で通算イーブンの17位タイまで急降下。ほかの日本勢では、地元・大阪出身の山下和宏が通算3アンダーの9位タイで初優勝を狙える位置につけている。
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