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アジアンツアー残り2戦はシンガポールが舞台 関藤直熙ら日本勢も出場

◇アジアンツアー◇シンガポールインターナショナル 事前情報◇タナメラCC(シンガポール)◇7533yd(パー72)

新型コロナウイルスの影響による20カ月間の中断を経て、昨年11月末のタイでの2連戦で再開したアジアンツアーの2020-21年シーズンも残り2戦。最終戦の「SMBCシンガポールオープン」を前に、同じシンガポールを舞台にした新規大会が13日、開幕する。

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賞金総額は100万ドル。賞金ランキングや出場優先順位がかかるため、ツアーの有力メンバーが参戦する。日本勢は、2019年アジア下部ツアー賞金王の関藤直熙のほか、小林正則水野眞惟智がエントリーした。

賞金ランキング1位を走るウェイド・オームスビー(オーストラリア)をはじめ、日本人の父とタイ人の母を持つタイ国籍のコウスケ・ハマモトらが出場する。

シーズン終了時点の賞金ランク上位30選手には、2022年の開幕戦で、賞金総額500万ドルのビッグイベントとなる2月の「サウジインターナショナル」への出場権が付与されるとあって、シンガポールでの締めくくりに注目が集まる。

<主な出場予定選手>
ウェイド・オームスビージャズ・ジェーンワタナノンドパチャラ・コンワットマイシュバンカー・シャルマキム・ジュヒョン関藤直熙小林正則水野眞惟智コウスケ・ハマモト

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2022年 シンガポールインターナショナル



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