ハワイ州のパーマーC atタートルベイで開催されている、米国チャンピオンズツアー第2戦「タートルベイ選手権」の最終日。日本の青木功が、通算9アンダーの単独3位に入る健闘を見せた。

青木は、4バーディ、2ボギーと確実にスコア伸ばしていった。一時はローレン・ロバーツと並び、首位タイになるなど会場を沸かせ、日本勢4人の最高位でフィニッシュしている。

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通算12アンダーで優勝したのはロバーツ。序盤の5番、6番で連続ボギーを叩きスコアを落としたが、最終の18番でイーグルを奪取。この日をイーブンでまとめ、貯金を生かして逃げ切った。

通算10アンダーの単独2位には、3バーディ、1ボギーとスコアを2つ伸ばしたスコット・シンプソンが入賞。さらにトム・ワトソンが、4バーディ、ノーボギーでラウンドし、通算8アンダーでドン・プーリーと並び4位タイに入った。

そのほかの日本勢では、飯合肇が5バーディ、1ボギーと追い上げて、通算2アンダーの17位タイ。同順位で室田淳もホールアウト。倉本昌弘は、通算1アンダーの23位タイで競技を終えている。