米国チャンピオンズツアーの第19戦「全英シニアオープン」が、イングランドにあるザ･ウェスティンターンベリーリゾートで開幕。初日、クレイグ・スタドラー、ローレン・ロバーツ、ピーター・ジャコブセンの3人が、5アンダーとスコアを伸ばして首位タイとした。

首位タイに立ったロバーツは、この日は安定した内容。コンスタントに5つのバーディを奪いノーボギー。着実に5アンダーとした。一方スタドラーはやや出入りの激しい展開に。17番でイーグルを奪い5つのバーディを重ねるも、2つのボギーとしながらの5アンダー。ジャコブセンと並び、首位タイからのスタートを切った。

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日本勢では、尾崎直道が好発進。6バーディ、3ボギーとして3アンダー。首位と2打差の6位タイと好位置からの発進で上位進出を狙う。続いて2アンダーには、中嶋常幸が15位タイに入っており、期待と注目が集まる。

その他の日本勢では、海老原清治と室田淳がイーブンパーの33位タイ。倉本昌弘が3オーバーの82位タイ。青木功4オーバーの98位タイ。過去今大会で優勝経験を持つ須貝昇は6オーバーの120位タイとして、初日を終えている。