アラバマ州にあるグレイストーンG&CCで行われている、米国チャンピオンズツアー第10戦「ブルーノスメモリアルクラシック」の最終日。2日目に7つスコアを伸ばして首位に立ったD.A.ワイブリングが、そのまま逃げ切り今季初勝利を収めた。

この大会でフェアウェイキープ率92.3％、パーオン率85.2％と高いショット精度を誇ったワイブリングは、最終日も危なげないプレーを披露。3バーディノーボギーのラウンドで、通算15アンダーまで伸ばし、チャンピオンズツアー通算3勝目を飾った。

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また、通算13アンダーの2位タイに、最終日6つスコアを伸ばし上位に食い込んだトム・ジェンキンスと、トム・カイトの2人が入っている。

そのほか日本勢は、青木功がこの日イーブンパーで周り、通算2アンダーの32位タイでフィニッシュ。飯合肇は、1アンダーの35位タイで3日間の競技を終えた。