米国チャンピオンズツアー第16戦「フォード・シニアプレーヤーズ選手権」がミシガン州、TPC of ミシガンで開幕。初日8アンダーを叩きだしトップに立ったのが、往年の名選手、グラハム・マーシュ（オーストラリア）だ。そして日本の青木功も6アンダーの2位タイにつけている。

この日のマーシュは、11番から3連続バーディを奪取するなど素晴らしいプレーを見せた。前半、後半合わせてボギーが2つという、安定感の高さも光っている。勝利の栄冠へ向けて順調の滑り出しだ。

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さらに、これに6アンダーで続くのが日本の青木、世界のトム・ワトソン、そしてロン・ストレックの3人。なかでも日本期待の青木は7番、8番で連続バーディを奪うなど、ショット＆パットとともに好調。ボギーも1つと、こちらも抜群の安定感で、明日以降大いに期待できる。

そのほか日本の飯合肇は、初日3オーバーの69位タイと大きく出遅れている。