米国チャンピオンズツアー第19戦「3M 選手権」が、ミネソタ州、TPC of ザ・ツインシティーズで開幕。9アンダーで、初日トップに立ったのがトム・パーツァーだ。

この日のパーツァーは、2番、3番、さらに6番、7番で連続バーディを奪うなど、怒濤のバーディラッシュ。しかも、8番のパー3ではホールインワンも達成するなど、まさに神がかり的なプレーを見せた。ボギーが1つもない完璧な内容で、最高のスタートを切っている。

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さらに単独2位には、1イーグル7バーディ1ボギーと、8アンダーまでスコアを伸ばしたブルース・リツキがつけた。彼も実力者だけに、今後のプレーに注目だ。また、そのほかの選手では、昨年の覇者トム・カイトが5アンダー4位タイの好位置。先週の「全米シニアオープン」で優勝したアレン・ドイルも、3アンダーの20位タイと、まずまずのポジションでホールアウトしている。

最後に日本の飯合肇だが、初日は4バーディ1ボギーと、素晴らしいプレーを展開。ドイルと同じ3アンダーの20位タイで競技を終えている。明日以降の上位進出に期待したいところだ。