2024/11/23国内男子
全英オープンの作り方/競技委員・山中博史のロイヤルリザムレポート<5>
2012/07/23
ニュース
2004年 キンコーズクラシック of オースティン
期間:05/07〜05/09 場所:ザ・ヒルズCC(テキサス州)
テキサス州オースティンにあるザ・ヒルズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第11戦「キンコーズクラシック of オースティン」2日目。先日、日本の男子では初めての世界ゴルフ殿堂入りが決定した青木功が、スコアを伸ばし首位と1打差の4位に浮上。逆転優勝のチャンスが訪れた。
3アンダー7位からスタートした青木は、5バーディ、4ボギーで1ストローク伸ばした。初日上位につけていた選手がスコアを伸ばせず、青木が4位に浮上することになった。2002年の「インスティネットクラシック」以来のツアー10勝目が見えてきた。
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5アンダーの首位には、ウェイン・レビ、ボブ・チャールズ、マーク・マクナルティの3人が並んでいる。マクナルティは、今シーズン4戦目の「アウトバックステーキハウスプロアマ」で優勝しているだけに、明日最終日の注目選手に挙げられそうだ。
今週、青木と同じく日本からは飯合肇も出場している。2アンダー13位と好スタートを切った飯合だが、この日はボギーが先行する苦しい内容になってしまった。最終18番でバーディを奪ったが、通算2オーバーで37位に後退した。