罠多きコースに挑戦!/「全英シニアオープン」選手コメント
2004年 全英シニアオープン
期間:07/22〜07/25 場所:ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)
青木功、尾崎健夫がシニアメジャー制覇に挑む
米国シニアツアーと欧州シニアツアーの共同開催で行われる「全英シニアオープン」が、7月22日(木)から25日(日)までの4日間、北アイルランドのロイヤルポートラッシGCで開催される。1992年から行われている大会で、2000年からマスターカードがメインスポンサーになり、この頃から米国など世界中の強豪選手が出場するようになってきた。そして昨年、ついに米国チャンピオンツアーのメジャートーナメントに昇格した。
昨年の大会は、トム・ワトソンが最終日に3打差を追いつき、カール・メイソンとのプレーオフに突入。プレーオフ2ホール目にワトソンが勝負を決めた。今季はまだ優勝のないワトソンだが、大会連覇を達成することができるのか。
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今大会の注目選手は、先週の米国レギュラーツアー「BCオープン」で21位に入った51歳のクレイグ・スタドラーだ。レギュラーツアーとチャンピオンズツアーを行き来するスタドラーは、今季チャンピオンズツアーで2勝を挙げており、この大会の優勝候補に挙げられている。
そのほか日本勢では、青木功と尾崎健夫とドラゴン滝が出場予定。青木は先週「全英オープン」の解説者として大活躍していたが、今週は自分の番。昨年の大会では、上位争いに加わったが結果は14位、今年は更なる上を目指す。また、ジェットこと尾崎健夫は、今年50歳になったばかりのシニア界のルーキー。持ち前の飛距離でどこまで戦えるのか注目したい。
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