米国チャンピオンズツアー第8戦「リージョンズトラディション」が5日（木）、アラバマ州のショールクリークで開幕。今季の「アリアンツ選手権」、「ミシシッピゴルフリゾートクラシック」で既に2勝をマークしているトム・レーマンが5バーディ、ノーボギーの「67」をマークして単独首位で発進した。

レーマンは今シーズン出場した6試合で優勝2回、2位が1回、3位が1回という好調ぶり。今年初となる4日間大会でも、その強さを見せられるか注目が集まる。

＜＜　下に続く　＞＞

1打差の2位にはマーク・カルカベッキア、ニック・プライス（ジンバブエ）ら4人。さらに1打差の6位にジェイ・ハースがつけている。

そして昨年大会で2位タイに入った尾崎直道は、序盤の2番でトリプルボギーをたたく苦しい展開。「75」となり3オーバーの42位タイと、やや出遅れた。