尾崎直道の戦績・プロフィールなど
2011年 プリンシパルチャリティクラシック
期間:06/03〜06/05 場所:グレン・オークスCC(アイオワ州)
M.ブルックス、約10年ぶりの復活となるか!直道は46位タイスタート
アイオワ州にあるグレン・オークスCCで開幕した、米国チャンピオンズツアーの第10戦「プリンシパルチャリティクラシック」の初日。この日最少スコアの「65」をマークしたマーク・ブルックスが6アンダーで単独首位に立っている。
ブルックスは96年の「全米プロゴルフ選手権」で優勝を果たしているが、その後は優勝から遠ざかる苦難の日々を迎えている。2001年、同大会で再び優勝のチャンスが巡ってくるが、レティーフ・グーセンにプレーオフで敗れ、その後は上位争いからも姿を消している。「当時は若く、持てる全てをやった結果だ。でも今は違う」。この日首位に立ったブルックスは、7バーディ、1ボギーの快進撃を見せ2位に2打差をつけて単独首位に躍り出た。「残りの人生はゴルフをすることにこだわって過ごしたい」と、その復活に意欲を見せている。
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4アンダーの2位タイに続くのは、マーク・カルカベッキア、ピーター・シニア(オーストラリア)。3アンダーの4位タイには昨年覇者のニック・プライス(ジンバブエ)、トム・レーマン、ロッド・スピットルら8選手が並んでいる。
そのほか、デビッド・イーガー、デビッド・フロストは1アンダーの16位タイ、ジョン・クックは1オーバーの34位タイ。日本人出場選手の尾崎直道は2オーバーの46位タイで初日を終えている。怪我の離脱から復帰が期待されたベルンハルト・ランガー(ドイツ)だったが、今週も欠場となっている。
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