米国チャンピオンズツアー第12戦「ディックススポーティンググッズオープン」が24日（金）、ニューヨーク州のエンジョーイGCで開幕。初日いずれも7バーディ、ノーボギーの「65」で回ったジョン・ハストン、マーク・ウィーブの2人がトップタイでスタートした。

ハストンは6月1日に50歳の誕生日を迎えたばかりのシニアツアー・ルーキー。出場3戦目にして初優勝をマークできるか。一方のウィーブは2週前、チャンピオンズツアーの前回大会「グレーターヒッコリークラシック」でジェームズ・メイソンとのプレーオフを制して3年ぶりの勝利をマーク。好調をキープしているようだ。

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1打差の3位タイにはルーニー・ブラック、そして米国勢が上位を占める中、ニック・プライス（ジンバブエ）が並んでいる。

今季既に3勝をマークしているトム・レーマンは「71」で1アンダーの29位タイ。日本の尾崎直道は4バーディ、4ボギーの「72」でトム・ワトソンらと並んでイーブンパーの44位タイで初日を終えた。