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2011年 全英シニアオープン
期間:07/21〜07/24 場所:ウォルトンヒースゴルフクラブ(英国)

R.コクランがメジャーを制す! 尾崎直道は44位タイ

イングランドのウォルトンヒースゴルフクラブで行われている米国チャンピオンズツアーのメジャー第3戦「全英シニアオープン」の最終日。首位タイからスタートしたラス・コクランが、通算12アンダーで今季初、チャンピオンズツアー通算3勝目を飾っている。

3日目に大きくスコアを伸ばし、最終日の優勝争いに臨んだコクランは、この日も連続バーディ発進とすると、続く6番から8番でも3連続バーディを奪って単独首位に躍り出た。後半は14番でボギーを叩くが、終わってみれば初日から首位をキープしていたマーク・カルカベッキアに2打差をつけて優勝を飾った。

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「調子も上々だったので、勝てる自信があった。リラックスしていたし、積極的に攻めのゴルフが出来た。メジャーで勝つチャンスがあるとすれば、いつもこの全英シニアオープンだと言っていたので、それが証明出来て嬉しい」と喜びを噛みしめた。

「全英」&「全英シニア」勝者のタイトル獲得がかかったカルカベッキアは、この日5つのバーディを奪うものの、9番パー3でのダブルボギーが響き、通算10アンダーで単独2位に沈み、史上4人目の記録はお預けとなった。続く3位タイには、コーリー・ペイビントム・ワトソンが、通算9アンダーでフィニッシュ。日本勢で唯一決勝ラウンドに残った尾崎直道は、通算5オーバーの44位タイで終えている。

2011年 全英シニアオープン



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