2024/11/23国内男子
2011年 チャールズ・シュワブ・カップ選手権
期間:11/03〜11/06 場所:TPCハーディングパークGC(カリフォルニア州)
ハースとカプルスが首位! 賞金王へレーマンも好発進
◇米国シニアツアー最終戦◇チャールズ・シュワブ・カップ選手権 初日◇TPCハーディングパークGC (カリフォルニア州)◇7,113ヤード(パー71)
例年ハイスコアでの優勝争いが繰り広げられるシーズン最終戦だが、初日は雨が降るなど天候が変わりやすく、気温の急激な変化にスコアが伸び並んだ。首位で初日を終えたのは、昨年賞金ランキングで2位となったフレッド・カプルスと、2006年、07年の賞金王ジェイ・ハースの2人。
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カプルスは前半9ホールで5つのバーディを奪い飛び出したが、後半に入ると17番までに3つのボギーをたたいてしまう。それでも最終18番でこの日6つ目のバーディを奪いハースと並び3アンダーでホールアウトした。
首位と1打差の2アンダー3位タイにはマイケル・アレンと南アフリカのデビッド・フロスト。1アンダー5位タイにはケニー・ペリー、トム・レーマン、カナダのロッド・スピットルの3人が並んでいる。
最終戦を賞金ランク1位で迎えたレーマンが初の栄冠に向け好スタートを切った。レーマンに対し、逆転で賞金王となる挑戦権を持つマーク・カルカベッキアはイーブンパーの8位タイ。昨年、この最終戦を制したジョン・クックも現在ランキング2位で逆転のチャンスを持つが、2オーバー17位タイと出遅れてしまった。
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