全英オープンの作り方/競技委員・山中博史のロイヤルリザムレポート<5>
2003年 エメラルドコーストクラシック
期間:04/18〜04/20 場所:ザ・ムーアズCC(フロリダ州)
エメラルドコーストクラシック
米国チャンピオンズツアー(シニア)第8戦「エメラルドコーストクラシック」が、フロリダ州ミルトンのザ・ムーアズCCで開幕した。
開催コースのザ・ムアーズでは青木功がシニアツアー記録の60、を叩き出したコースで、この日も好スコアをマークする選手が大勢いた。 首位に立ったのは7アンダーのギル・モーガンとレオナルド・トンプソンの2人。2人とも7アンダー、ノーボギーという完璧なラウンドだった。
<< 下に続く >>
1打差の6アンダー3位には、ブルース・フライシャーとトム・ワトソンが並んでいる。昨年は悪天候のため競技は36ホールに短縮された。今年は最後まで天候が持つかも心配されている。 初日4アンダー以上のスコアをマークしたのは13人。明日2日目もバーディラッシュでの上位争いが見られそうだ。
今週日本からは海老原清治が唯一出場している。その海老原が、3アンダー14位タイと好スタートを切った。2番ホールでバーディを奪い、勢いに乗るかと思われたが、その後はパーセーブが続いた。そして、後半3つのバーディで4アンダーまで伸ばしていた。しかし、17番で手痛いボギーを叩き、初日からリーダーボードに名前を刻むことはできなった。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!