米国チャンピオンズツアー第26戦『コンステレーション・エナジークラシック』が9月12日（金）から9月14日（日）までの3日間、メリーランド州のヘイフィールズCCで開催される。この大会は1998年から始まった大会で、今年6度目の開催となる。

2000年には青木功が11アンダーの首位タイになったが、プレーオフで敗れている。青木は1992年からチャンピオンズツアー（旧シニアツアー）に参戦しているが、プレーオフに進出したのが5回。優勝したのは1997年のエメラルドコーストクラシックの1度だけ。2000年のこの大会を含め4回は涙をのんでいる。

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その青木が今週も出場する。先週は、最終日を首位と5打差の5位で迎えたが、スコアを伸ばす周囲の勢いについていくことができず11位となった。今週も2ケタアンダーを出さなければ優勝争いに絡むことが難しいと思われる。

そして、海老原清治も出場し、今週も青木と海老原が揃うことになった。海老原は先週の試合で初日に6位と好発進だったが、その後スコアを伸ばせず通算3アンダーの32位。先輩の青木を上回ることが海老原の目標だが、達成することは出来るのだろうか。昨年の大会は、J.C.スニードが優勝を果たしツアー通算4勝目を飾った。1995年の「フォードシニアプレーヤーズ選手権」で優勝して以来7年ぶりの優勝で、この優勝間隔はツアー記録になっている。

【主な出場選手】
ジム・ソープ、ダナ・クイグリー、クレイグ・スタドラー、青木功、海老原清治