2024/11/23国内男子
2009年 プリンシパルチャリティクラシック
期間:05/29〜05/31 場所:グレン・オークスCC(アイオワ州)
N.プライスが単独首位に!尾崎直道と青木功は下位から脱せず
アイオワ州にあるグレン・オークスCCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第11戦「プリンシパルチャリティクラシック」の2日目。ニック・プライス(ジンバブエ)が通算7アンダーで単独首位に立っている。
4位タイで2日目を迎えたプライス。序盤2ボギーを叩いて出遅れたが、中盤に入り6番から連続バーディをマークして巻き返すと、前半上がりホールではイーグルを決めて振り出しに。後半に入ってからは序盤の不安定さは完全になくなり、14番からこの日2度目の連続バーディを奪って通算7アンダー。単独首位で今季2勝目に挑む。
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そのプライスを1打差で追うのはジョーイ・シンデラーとマーク・ウィーブの2人。シンデラーは5バーディ1ボギーと安定したゴルフ。ウィーブは6バーディ3ボギーと出入りの激しいゴルフを制しての通算6アンダー。明日も今日と同じく見せ場が増えれば逆転優勝の可能性も高まる。ベテランの意地に期待したい。
首位で2日目を迎えたロニー・ニールセン、ブルース・ヴォーン、オリン・ブラウニーの3人はいずれも大きくスコアを落とし優勝争いから脱落。巻き返しが期待された日本勢は、尾崎直道が3バーディ3ボギー1ダブルボギー。通算5オーバー、66位タイ。青木功は1バーディ4ボギーの通算7オーバー、76位。力はある2人だけに、最後に意地を見せてほしいところだ。
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