2009年 全英シニアオープン
期間:07/23〜07/26 場所:サニングデールGCオールドC(イングランド)
2日目はサスペンデッド!暫定単独首位は変わらずF.ファンク!
イングランドにあるサニングデールGCオールドコースで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第15戦「全英シニアオープン」の2日目。通算11アンダーまでスコアを伸ばしたフレッド・ファンクが暫定単独首位に立っている。
首位でスタートしたファンクは、18番パー4で決めたイーグルの他に、3バーディをマークし、ノーボギーでホールアウト。通算11アンダーまでスコアを伸ばし、2位に3ストロークの差をつけて暫定単独首位。しかしながら、上位陣のほとんどは18ホールをプレーし終えており、首位のまま第3ラウンドを迎えるのはほぼ間違いないだろう。
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通算8アンダー、暫定単独2位につけているのはサム・トランス(スコットランド)。6バーディ1ボギーの好内容で、ファンクに並ぶ「65」でラウンド。メジャータイトルがかかるだけに、これ以上は離されたくないところだ。続く通算6アンダー、暫定単独3位にはローレン・ロバーツ。早くも首位とは5打差がついているが、ここから巻き返しなるか?注目したい。
注目のトム・ワトソンは、この日1つスコアを伸ばすに止まり、“ホワイトシャーク”グレグ・ノーマン(オーストラリア)らと並び、通算4アンダー、暫定6位タイ。注目の日本勢は、尾崎直道がパープレーでラウンドし、通算1オーバー、暫定37位タイに上昇。水巻善典は通算5オーバー、暫定82位タイ。友利勝良は通算6オーバー、暫定95位タイに後退。青木功は通算9オーバー、暫定110位タイに上昇。池内信治は通算12オーバー、128位タイ。白浜育男は「82」の大叩きで通算13オーバー、暫定133位タイに後退している。