米国チャンピオンズツアーの第16戦「全米シニアオープン選手権」が、7月30日（木）から8月2日（日）までの4日間、インディアナ州にあるクルックド・スティックGCで開催される。アマチュアを含め、シニアナンバーワンの称号を競うメジャー第3戦だ。

昨年は、最終日を単独首位からスタートしたエドワルド・ロメロ（アルゼンチン）が、後続に4ストローク差をつける通算6アンダーで、栄冠を手にしている。

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今年の優勝候補の筆頭は、現在賞金ランクトップを走るベルンハルト・ランガー。今季すでに3勝を挙げており、ビッグタイトル奪取への勢いは十分。2連覇を目指すロメロ、フレッド・ファンク、キース・ファーガス、そして前週の「全英シニアオープン」を制したローレン・ロバーツといった強豪らを相手に、どんな戦いを繰り広げるか。

また、日本勢では尾崎直道、友利勝良らが参戦予定。前週は、47位タイフィニッシュに終わった、尾崎の上位進出に期待が集まる。

【主な出場予定選手】
E.ロメロ、G.ノーマン、F.ファンク、B.ランガー、K.ファーガス、L.ロバーツ、M.マクナルティ、N.プライス、S.ホーク、J.ハース、T.カイト、尾崎直道、友利勝良