2009年 全米シニアオープン選手権
期間:07/30〜08/02 場所:クルックド・スティックGC(インディアナ州)
アマチュアのT.ジャクソンが単独首位に!日本勢は尾崎直道と渡辺司が予選通過を果たす
インディアナ州にあるクルックド・スティックGCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第16戦・メジャー第3戦の「全米シニアオープン選手権」の2日目。ティム・ジャクソンが通算11アンダーで単独首位に立っている。
首位タイからスタートしたジャクソン。前半こそ1つバーディを奪うに止まったが、後半に入り、11番から3連続バーディをマークするなど、臆するところなくスコアを伸ばして、通算11アンダー。伝説の名選手たちを従え、アマチュアのジャクソンが堂々の単独首位に立っている。「全英オープン」のトム・ワトソンに続き、今度はジャクソンが主役を務めるのか?決勝ラウンドの動向に注目したい。
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2位に続いているのは、ジョーイ・シンデラー。ジャクソンと並び首位からスタートしたが、こちらは手堅くスコアを伸ばしていき、通算10アンダー。1打差でしっかりとジャクソンをマークしている。通算9アンダー、単独3位にはフレッド・ファンク。通算8アンダー、単独4位には“ホワイトシャーク”グレグ・ノーマン(オーストラリア)が続いている。「全英シニアオープン」覇者のローレン・ロバーツは通算5アンダー、9位タイ。トム・ワトソンは1アンダー、26位タイにつけている。
日本勢では、尾崎直道は、中盤立て続けにスコアを落としながらも、粘りに粘って1つスコアを伸ばし通算2アンダー、21位タイ。渡辺司は2つスコアを落して通算1オーバー、39位タイに後退しながらも予選突破。湯原信光はカットラインまで2打及ばず、飯合肇はまさかの大叩き「83」で予選落ちを喫している。
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