米シニアツアーが2019年に再び日本開催へ
2015年 ショーチャリティクラシック
期間:08/07〜08/09 場所:キャニオンメドウズG&CC(カナダ)
モンティ首位 痛みを抱えたペイビンが驚異の3位
◇米国シニア◇ショーチャリティクラシック 初日◇キャニオンメドウズG&CC (カナダ)◇7158yd(パー70)
賞金、そしてチャールズシュワブカップのポイントレースで首位を行くコリン・モンゴメリー(スコットランド)が、その力を見せつけた。カナダ・カルガリーで行われた「ショーチャリティクラシック」初日に、9バーディ、1ボギーの「62」を叩きだして単独首位。今季2勝目に向け、好スタートを決めた。
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7アンダーで2位に続いたのは、ノーボギーの7アンダーで回ったピーター・シニア(オーストラリア)。だが、この日一番の話題をさらったのは、5アンダー3位タイにつけた1995年の全米オープン覇者、コーリー・ペイビンだ。
腎臓結石のために、水曜日には棄権も考えたというペイビンは、大会前日のプロアマを欠場。結石はそのままで、「痛いし、ヒリヒリする」という状態で初日の18ホールを5バーディ、ノーボギーで回ってきた。「もし、明日もプレー出来そうだったらプレーする。自分を傷付けるようなことはしたくない。今日は速く歩くこともしなかったし、なにも急いでやらなかった。それが良かったと思う」と神妙に振り返った。
“病気のゴルファーには注意しろ”という格言を地でいったペイビン。体調最優先だが、「(痛みは)強くなったり、軽くなったりする」という症状を明日もうまくやり過ごせるか?
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