【速報】単独首位発進の倉本昌弘は「72」で1アンダーをキープ
2008年 全米シニアプロ選手権
期間:05/22〜05/25 場所:オークヒルCC(ニューヨーク州)
倉本昌弘がメジャー制覇に挑戦!首位と1打差で決勝ラウンドへ
ニューヨーク州にあるオークヒルCCで開催されている米国チャンピオンズツアーの第13戦「全米シニアプロ選手権」の2日目。好スコアをマークしたトム・パーツァーが単独首位に立っている。
初日、厳しいコース設定に苦しみ、3オーバーで2日目を迎えた倉本昌弘。この日は、2ボギーを叩いたが、いずれも直後にバーディを取り返す粘りのゴルフを披露。最終的に4バーディ、2ボギーでラウンドし、通算1オーバー。昨年まで2年連続賞金王に輝いているジェイ・ハースと並んで、2位タイで2日目を終えている。このまま強豪に食らいついていくことができるだろうか?明日のラウンドから目が離せない。
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その倉本、ハースの前を走るのが、21位タイからスタートしたパーツァー。この日は5バーディ、2ボギーと、スコアを3つ伸ばし、通算イーブンパー。一気に単独首位に立ち、稀に見るロースコアゲームの主役となっている。
4位タイには、ベストスコアでラウンドしたマーク・オメーラと、現在賞金ランクトップを走るベルンハルト・ランガー(ドイツ)が通算2オーバーで並んでいる。前回覇者のデニス・ワトソン(ジンバブエ)はスコアを通算6オーバー、20位タイに後退。気になる日本勢の動向は、室田淳が通算7オーバー、27位タイに浮上、尾崎直道は通算10オーバー、48位タイに急落。友利勝良と飯合肇は通算12オーバー、69位タイで辛うじて予選突破。一方、尾崎健夫と青木功は残念ながら予選落ちとなっている。
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