米国チャンピオンズツアーの第20戦「全米シニアオープン選手権」が、7月31日（木）から8月3日（日）までの4日間、コロラド州にあるザ・ブロードモアリゾートで開催される。シニアツアーの今季メジャー第3戦だ。

昨年は、最終日に上位陣が崩れる中、6位タイからスタートしたブラッド・ブライアントが、6バーディ、2ボギーの通算6アンダーでホールアウト。自身初となるメジャータイトルを手にしている。

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アマチュアを含め、シニアナンバーワンの称号を競う今大会。今年もディフェンディングチャンピオンのブライアントを始め、グレッグ・ノーマン（オーストラリア）、フレッド・ファンク、ジェイ・ハース、トム・カイト、ベルンハルト・ランガー（ドイツ）、ローレン・ロバーツら豪華な顔ぶれが覇権を争う。

さらに、日本勢は室田淳、尾崎直道、友利勝良の3人が出場を予定。室田は前週のメジャー第2戦「全英シニアオープン」で一時はトップ10に入るプレーを見せているだけに、今週の活躍に期待したい。

【主な出場予定選手】
B.ブライアント、G.ノーマン、F.ファンク、J.ハース、T.カイト、L.ロバーツ、H.アーウィン、J.ソープ、室田淳、尾崎直道、友利勝良