米国チャンピオンズツアーの第24戦「グレーターヒッコリークラシック」が、ノースカロライナ州にあるロックバーンG＆CCで開幕。連覇を狙うR.W.イークスが単独首位に立っている。

衝撃的な幕開けであった。去年のこの大会を快勝しているイークスは、今年も相性の良さを存分に発揮。4番でイーグルをマークすると、続く5番から4連続バーディを決めるなど絶好調。初日から「61」をマークするロケットスタートで11アンダー。単独首位に立っている。

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単独2位には、トム・ジェンキンス。こちらは2度の連続バーディを含む、8バーディ、ノーボギーでラウンド。見事な内容のゴルフであったが、イークスの勢いには勝てず、8アンダー。イークスに続いている。

通算7アンダーの単独3位には、フレッド・ファンク。3連続バーディをマークする好内容のゴルフで上位につけている。続く6アンダーの4位タイにはトム・カイトら5人。昨年10位タイの好成績を残している尾崎直道は、3アンダーの22位タイ。倉本昌弘は終盤に3連続ボギーを叩いてしまうなど、1アンダーの35位タイでホールアウト。明日以降の日本勢の活躍に期待したい。