アイオワ州にあるグレンオークスCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第14戦 「プリンシパル・チャリティクラシック」の最終日。単独首位からスタートしたジェイ・ハースがそのまま逃げ切り、通算12アンダーで優勝を飾っている。

バーディ発進したハースは、その後もコンスタントにバーディを重ね2位以下を突き放していった。最終17番からは連続ボギーを叩くが、それでも2位以下に3打差をつける貫禄の勝利。今季3勝目を挙げ、2年連続のマネーキングに向けて順調に勝ち星を積み重ねている。

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2位タイには、この日7つスコアを伸ばし、17位タイから一気に浮上してきたR.W.イークスと、バード・ブライアントが通算9アンダー。続く4位タイには、デビッド・エドワーズ、マーク・ジェームス（イングランド）ら3人が通算8アンダーとした。

日本勢では、倉本昌弘がこの日、8つスコアを伸ばす猛チャージを見せて、通算イーブンパーの38位タイに急浮上。飯合肇が通算1オーバーの40位タイ、青木功は通算7オーバーの61位として、大会を終えている。