ノースカロライナ州にあるロックバーンG＆CCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第24戦「グレーターヒッコリークラシック」の最終日。首位でスタートしたR.W.イークスが逃げ切り優勝を果たしている。

2位に3打差をつけ、単独首位でスタートしたイークスは、完全優勝へ向けバーディ発進。その後7番からは連続バーディを奪ってスコアを伸ばすが、11、15番でボギーを叩き、後続の接近を許してしまう。しかし、最終ホールを見事にバーディで締めくくり、通算17アンダー。2位以下に2打差をつけて逃げ切った。

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4位タイでスタートしたジェイ・ハースは、この日のベストスコア「66」をマーク。一時は首位に1打差まで迫るなど賞金ランクトップの実力と意地を見せ、ロッド・スピットル（カナダ）とともに、通算15アンダーの2位タイで大会を締めくくった。

日本勢は、尾崎直道が5バーディ、1ボギーの好内容でラウンド。通算8アンダーまでスコアを伸ばし、10位タイでフィニッシュ。通算4アンダーの倉本昌弘は31位タイ、通算2アンダーの青木功は39位タイで大会を終えている。