米国チャンピオンズツアー第26戦「コンステレーション・エナジー・シニアプレイヤーズ選手権」が、メリーランド州にあるボルチモアCC東コースで開幕。今季メジャー最終戦のチャンピオンを目指す戦いは、ローレン・ロバーツら5人が首位に並ぶ大混戦の幕開けとなった。

初日から熾烈な首位争いが演じられた。賞金ランク3位のロバーツの他には、同4位のR.W.イークスをはじめ、スコット・ホーク、マーク・ウィーブ、ウォルター・ホールが3アンダーで並び、今季最後のメジャーチャンピオンの称号を手に入れるべく、凌ぎを削っている。

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首位から1打差の2アンダー、6位タイにも5人が並ぶ大混戦。ここには、日本でもお馴染みのニック・プライス（南アフリカ）やフレッド・ファンクらが名を連ね、さらに1打差の1アンダー、11位タイには賞金ランクトップをひた走るジェイ・ハース、そしてトム・ワトソンら9人が並び、誰が抜け出すのか全く予想できない状況となっている。

日本勢では、倉本昌弘は2オーバーの40位タイ、尾崎直道は3オーバーの49位タイで初日を終えており、2日目の巻き返しに期待が集まる。