メリーランド州にあるボルチモアCC東コースで開催されている、今季メジャー最終戦の米国チャンピオンズツアー第26戦「コンステレーション・エナジー・シニアプレイヤーズ選手権」の3日目。ローレン・ロバーツが引き続き首位に立っている。

前日首位に立ったロバーツ。この日の前半はスコアを伸ばせないまま終わったが、後半は立ち上がりから連続バーディを奪うなどして3つスコアを伸ばす。これで通算スコアは10アンダーとなり、単独首位で最終日を迎える。

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5位タイでスタートしたフレッド・ファンクは、5バーディ、1ボギーでラウンドし、ベストスコア「66」をマーク。首位から3打差の通算7アンダーとして単独2位に浮上し、最終日に逆転優勝を狙う。

単独3位には、ファンクと同じく5位タイでスタートしたトム・ワトソンが通算5アンダーで続いている。また、賞金ランクトップのジェイ・ハースは、通算3アンダーの7位タイに再浮上。そして、日本の倉本昌弘は通算2アンダーとしての10位タイに上昇。徐々にスコアを伸ばしてきているだけに、最終日のゴルフに期待が集まる。49位タイでスタートした尾崎直道は通算2オーバーの34位タイに浮上し3日目を終えている。