2024/11/23国内男子
2008年 エビアンマスターズ
期間:07/24〜07/27 場所:エビアンマスターズGC(フランス)
「内容が激しかった」藍、伸ばせず53位タイ
「エビアンマスターズ」2日目の宮里藍は、出だしの1番で2段グリーンの下15mから、3mショートして3パットのボギーと、苦しい立ち上がりとなる。
4番で今度は段の下から8mを沈めてガッツポーズを見せたが、6番では再び3パットのボギーとしてしまう。「グリーンの読みが難しいので、3パットはあるだろうと考えを変えました」という宮里。すぐに気持ちを切り替えて、7番、9番とピンそばにつけバーディを奪い返した。
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前半1つスコアを伸ばして折り返すと、後半は10番で第2打がバンカー内で目玉となり寄らず入らずのボギー。13番でラフからチップインバーディを奪ったが、最終18番で再びボギーとし、結局この日は4バーディ4ボギーの「72」。スコアを伸ばせず、通算2オーバーの53位タイで2日目を終えた。
「最後のボギーが悔しいです。アンダーで回りたかった」という宮里。16番で1.5mのバーディパットを外し、上がり3ホールでスコアを伸ばせなかったことを特に悔やんだ。違和感のあったドライバーショットは、父に相談し、左脇が開きすぎているという指摘を受けたという。「まっすぐ引くようにしたら良くなりました」と、ショットの手ごたえは戻っている。
「4回目のエビアンで、今年が一番満足度が高い」という宮里。その調子の良さを、なんとか決勝ラウンドでの好スコアにつなげたいところだ。
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