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宮里藍が描く挑戦の足跡

雨で初日が中止となるも、調整具合は順調!

宮里藍のシーズン開幕初日は、前日の豪雨によるコースコンディション悪化のため中止となってしまった。前日の夜に正式発表となっていたため、コースには午前9時ごろに到着。「今日はプレーしたかったが、天気には勝てませんね。しょうがない」と、その後すぐに練習場へと足を運んだ。

ドライビングレンジでは、ウッドとアイアンを織り交ぜながら、約1時間近く打ち込んだ。右足を挙げた状態でスイングしたり、縦に3つ並べたボールをリズム良く順々に打ったりと、自らの修正ポイントを確認するかのようにボールの行方を見つめていた。その後はパッティンググリーンに移動し、パッティング、アプローチ練習を約1時間。正午近くにクラブハウスへと引き上げた。

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今大会への出場については、「LPGAのシーズンが始まる前に、試合で(調整具合を)試したかった。試合の緊張感は、試合に出ないと味わえないですからね。今年は自分の体と相談しながら、できるだけ多くの試合に出場したいと思います」と説明。「ドライバーのフィーリングも良くなってきました。昨日のプロアマ戦もいい感じでしたし、早く自信を取り戻せるようにしたいですね」。

この日は明るい笑顔が目立ち、程よくリラックスしているように見受けられた。良い精神状態のままでシーズン開幕を迎えられそうだ。

2008年 ANZ レディスマスターズ



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