ニュース

米国女子セーフウェイインターナショナルの最新ゴルフニュースをお届け

2006年 セーフウェイインターナショナル
期間:03/16〜03/19 場所:スーパースティションマウンテンG&CC(アリゾナ州)

宮里藍が描く挑戦の足跡

28位タイにつけた宮里藍!ドライバーの安定感が復活した!

米国女子ツアー第4戦「セーフウェイインターナショナル」が、アリゾナ州、スーパースティションマウンテンG&CCで開幕。宮里藍は、序盤パットに不安を感じさせたものの、正確なドライバーショットとキレのあるアイアンで、徐々にスコアを伸ばしていった。

この日、アウトスタートの宮里は、出だしの1番でいきなり3パット。このホールをボギーとして、これまでの嫌な流れを彷彿とさせてしまう。ところが、続く2番から4番をパーでしのぐと、5番から7番にかけては3連続バーディを奪取。後半に入ってからも、12番でバーディを奪い、4バーディ、1ボギーでホールアウト。トータル3アンダーで、女王アニカ・ソレンスタムらと並び、首位と5打差の28位タイにつけた。

<< 下に続く >>

「今日はドライバーが安定していたのが良かったです。パーオンもできましたし、全体の流れも悪くないですね。このコースは、日本のサントリーレディスの開催地に雰囲気が似ていて、凄くラウンドしやすいんです。明日も、3つか4つはスコアを伸ばしていきたいですね」

ラウンド後に、本人が確かな手応えを感じていたのには理由がある。前回の3戦までは、プロ・アマ戦が前日開催だったこともあり、充分に練習ラウンドができないまま本戦へ出場していた。ところが、今回は火曜日がプロ・アマだったこともあり、水曜日に同期のプレーヤー達と、しっかり練習ラウンドを行なえた経緯がある。これにより、コースマネジメントが万全の体制で今大会を迎えることになった。宮里は、明日からの第2ラウンド、本来の正確無比なプレーで上位進出を狙う。

2006年 セーフウェイインターナショナル



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!