今シーズン初の4日間競技。実力が試される今大会で、上位進出なるか！？

先週の「屋島クイーンズ」を扁桃腺炎の為に欠場した横峯さくら。発熱も伴って、「4～5日はクラブを振らなかった」というが、プロアマ戦のあったこの日は元気な姿を見せてくれた。

前日アウトの9ホールを回っただけの横峯は、プロアマ中もショットの感触を確かめるような慎重なラウンド。昨日からドライバーを460ccに替え、「方向性が良くなった。フェードはフェードだけど、よりストレートに近くなった」と新兵器にも手応えを掴んだようだ。

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「このコースは嫌いじゃない」という横峯。4日間の長い戦いになるが、「ロング（パー5）は（2打で）届く距離なので、アンダーパーで回りたい」と目標を掲げる。「今日は雨が降った分、いつもよりグリーンは速くなかったけど、今週はずっと晴れて日々速くなると思うので、気をつけたいです」と注意点も挙げた。

今シーズンは、まだ優勝争いに絡めていないが、「噛み合えば上位にいけると思うし、焦りはないです」とマイペースは変わらない。ゴールデンウィークの東京開催で、多くのギャラリーが予想される今大会。2週前の「フジサンケイレディス」を上がり4ホール連続バーディで締め括った勢いで、今週こそ上位進出を狙う。