2024/11/23国内男子
2008年 富士通レディース
期間:10/17〜10/19 場所:東急セブンハンドレッドC(千葉)
苦手な風に対応しきれず、11位タイに後退
「富士通レディース」2日目は、前日に比べて風が吹き続ける中でのプレーとなった。「調子は悪くないのですが、風に悩まされました」と、横峯さくらにとっては悪い流れへと傾く状況となってしまう。
ティショットはフェアウェイをキープするものの、アイアンの距離感が掴みきれない。3番パー4では2打目がグリーンに届かず、アプローチも寄せきれずに3オン2パットのボギー。「悪い流れが続いてしまった」と、5番パー4ではパーオンしたものの、返しの1メートルのパーパットを外し、3パットのボギー。その後もアイアンショットでピンに絡めないホールが続き、伸び悩む展開が続く。
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後半も2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせず、最終的には3バーディ、4ボギーの「73」。1ストローク落とし、通算4アンダーの11位タイに後退した。首位を独走する三塚優子とは10ストロークの大差をつけられ、大会連覇と今季初勝利は厳しい状況で最終日を迎えることになった。
「昨日とは違う風が読めなくて、ガマン、ガマンと思いながらプレーしていましたが、思ったよりも上位のスコアが伸びていましたね。やっぱりアンダーパーで回れないとダメですね」と振り返った横峯。「パット自体は問題ないのですが…」と、先週の課題であったパットの自信は取り戻したものの、今週は風が横峯に立ちはだかった。明日の最終日、賞金女王争いで上位との差を詰めるためにも、少しでも上位でフィニッシュしたいところだ。
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