2024/11/01米国女子
2008年 CAT Ladies
期間:08/22〜08/24 場所:大箱根CC(神奈川)
後半にスコアを伸ばし、連覇に望みをつなぐ!
「CAT Ladies」初日を、首位と5打差の10位タイで終えた横峯さくら。連覇を狙うには、少しでも上位との差を詰めることが必要となる。不安視されていた雨もスタート前にはやみ、9時27分に1番からティからスタートを切った。
「昨日よりはパットが良かったけど、ショットがブレていてバーディチャンスにつけられなかった」という横峯は、6番まですべてパー。7番パー4では、フェアウェイからの2打目をグリーン手前のバンカーに入れてしまい、ボギーとしてしまう。「前半で1オーバーはきつかった」と、首位との差を縮められないまま後半へと折り返した。
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後半に入り、「危ないパーパットを決められて、流れに乗れた」と振り返る横峯。11番パー4ではグリーン右バンカーから寄せて1.5メートル、12番パー3では左ラフから寄せた3メートルのパーパットをねじ込んだ。すると、直後の13番パー5では2オンに成功し、この日初バーディ。その後、15番パー5でも2メートルを、17番パー3では5メートルのバーディパットを沈め、この日3バーディ、1ボギーの「71」。2ストローク伸ばし、通算4アンダーの13位タイで終えた。
スコアは伸ばしたものの、順位を下げてしまった横峯。それでも、「アンダーパーで回れたことは良かったです。ショットも最後の方はプレーの中で修正できたし、明日は大丈夫だと思います」と前向きだった。連日ビッグスコアが出ているコースだけに、明日の最終日での爆発に期待したいところだ。
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