2024/11/23国内男子
2008年 フジサンケイレディスクラシック
期間:04/25〜04/27 場所:川奈ホテルGC富士コース(静岡)
前半は猛追も、後半は失速… 9位タイで終える
首位と6打差の9位タイで「フジサンケイレディスクラシック」最終日を迎えた横峯さくら。この日も苦手な風は吹かず、序盤からバーディを重ねる立ち上がりを見せる。2番パー4ではピン左5メートル、3番パー4でも6メートルのバーディパットを沈めると、5番パー5では飛距離のアドバンテージを活かして2オンに成功。ここでもバーディを奪い、一時は首位に2打差に迫る。
大逆転勝利を予感させる見事なプレーを続けていた横峯だったが、以降は「パーオンしても5、6メートルのパットがカップに蹴られたり、今日はこんな日なのかな、という感じでした」と、その後はバーディを逃す展開に。2日目もボギーを叩いた13番パー4をボギーとすると、15番パー4でもボギー。「もったいなかった」と振り返る横峯は、最終的に3バーディ、2ボギーとスコアを1つ伸ばすに止まり、通算2アンダーの9位タイに終わった。
自身は優勝争いから脱落したが、同期入会の上原彩子が初優勝を飾り、「嬉しかったです!」と祝福。「サインを書いている横でテレビ中継していて、こっちが緊張していました」と、上原の優勝が決まった瞬間、真っ先に上原の元へと駆け寄った。同期の初勝利は、喜びと共に、少なからず横峯にも刺激を与えたことだろう。
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