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パットが打ち切れず… さくら、22位発進

「ヨネックスレディス」初日の横峯さくらは、有村智恵原江里菜と共に10時6分に1番からティオフした。スタートホールから4mのバーディチャンスにつけるが決められず、169ヤードの3番パー3ではティショットがピンに当たって2.5mにつくが、このバーディパットもカップに嫌われる。4番で第2打を50cmにつけてバーディを奪ったが、前半スコアが動いたのは、このホールだけだった。

後半は、14番パー3で1mにつけてバーディを奪った横峯。結局、スコアに変動があったのはこの2ホールだけ。2バーディノーボギーの「70」で回った横峯は、通算2アンダー・22位タイで初日を終えた。

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「危ないパーパットも無かったし、ショット自体悪くない」という横峯。やはり課題はパットが入るかどうかで、この日は各選手と同様、打ち切れないことに苦しんだ。先週から変えているパターも、「戻すことも考えようかと思います」と話し、ホールアウト後はパッティンググリーンで念入りに調整を繰り返した。

横峯のこの日のパット数は「34」。最終18番では2オンに成功したものの、3パットでパーにしている。パターさえ入れば、ビッグスコアが出てもおかしくない状態だ。

トップの5アンダーにも「明日はその位出したいですね」と前向きな横峯。「今日はちょっともったいない感じだったけど、あと2日あるので頑張りたいです」と、残り2日での上位進出を誓った。

2009年 ヨネックスレディスゴルフトーナメント



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