ニュース

国内女子ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

さくら、最終ホールで意地のバーディ!!

国内女子ツアー第25戦「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で、最終日を最終組で迎えながらも、首位と5打差からスタートした横峯さくら。予選2日間、2ストロークずつスコアを伸ばした横峯は、最終日も2アンダーを目標にスタートを切った。

スタートの1番でティショットを右サイドのバンカーに入れてしまったが、その後は大きなブレはなく、比較的安定した状態。だが、パッティングが決まらず苦戦は続いた。7番パー3では、1オンに成功しながらもカップまでは20m。バーディパットを2.5mオーバーすると、返しのパーパットも外してしまいボギー。

<< 下に続く >>

続く8番パー5は2.5mのバーディパットを沈めたが、その後も12番で24mのバーディパットを5mショートし3パットのボギー。14番パー5で再び2mのバーディパットを決めたが、首位との差はなかなか縮められなかった。

4アンダー3位タイで迎えた最終18番パー5は、ティショットをフェアウェイ右サイドに運ぶと、2打目の3番ウッドでグリーン左手前に2オン。イーグルパットは右に逸れ2mを残したが、このバーディパットを沈めて5アンダー単独3位となった。

「最後のパットは入ってよかったです。単独3位は狙っていましたから」とラウンド直後に話す横峯。ゴルフの内容については「ショットもパットも良くなってきています。スコアはついてきませんでしたが、来週は良い状態で望めると思います」。次週の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」に向け、気持ちを入れ替える。明日は1日休養にあて、火曜日から始動する予定だ。

2009年 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!