16位タイとまずまずのスタートを切った横峯さくら。2週連続優勝に向け気分も上々だ

国内女子ツアー第17戦「明治チョコレートカップ」が、北海道にある札幌国際カントリークラブ島松コースで開幕。初日横峯さくらは、2バーディ、2ボギーのイーブンパー。16位タイでの発進となった。

強い風の中での厳しいコンデションの中、安定したティショットを見せた横峯だったが、セカンドショットがピンに絡まずバーディチャンスがなかなか来ない我慢のプレーが続いた。それでも、パットをゆっくり出来たことでタッチが合い、パーを拾って大きく崩れることなく、この日をイーブンパーでまとめた。

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16位タイでのスタートとなり、初日出遅れがなくなったのでは？との質問に対して「精神的に強くなって、状況判断が出来るようになった」とコメントした横峯。「コースマネジメントも出来るようになって、パー5でサードショットをフルショットの距離に残すようになって、バーディチャンスが増えた」とも語り、さらに強い横峯を感じさせてくれた。

明日からについて「1打でも伸ばしたい」と前向きなコメントで締めくくった横峯。前週に続き優勝を飾れるポジションでの発進に、ファンの期待も膨らむ。