体調不良に加え、変則スケジュールで長い一日となった横峯さくら。最終日もスコアを伸ばせず51位タイに終わった

長野県にある軽井沢72ゴルフ北コースで行なわれている、国内女子ツアー第21戦「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の最終日。第2ラウンドを4バーディ、3ボギーで1つスコアを伸ばし、通算イーブンパーの39位タイでホールアウトした横峯さくら。続く第3ラウンド。落雷などの懸念もあり、インのハーフプレーのみで競技が実施される中、スコアを崩し、通算2オーバーの51位タイで競技を終えた。

第3ラウンドに入ってからの横峯は、15番まで粘り強くパーをセーブし続けたものの、16番で痛恨のダブルボギー。9ホールでの戦いでは、これを挽回するのは難しく結局その後はパープレー。最終的にはスコアを2つ落としてしまった。

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「第2ラウンドの時に、予選落ちになりそうだった時には、久しぶりに緊張しました。最後に5メートルぐらいのバーディパットが決まってくれて良かったです。今日は結果的には残念でしたが、ショットも悪くなかったですし、パッティングも昨日より今日と手応えを掴んでいるので、来週こそは、という気持ちですね。イギリスから日本に戻って、体調管理など、いい経験もできました」

「全英女子オープン」への参戦。そして、今回の悪コンディションでの競技など、日々の戦いを通して確実に成長を遂げている横峯。来週の「新キャタピラー三菱レディース」で、どんなプレーを見せてくれるのか、興味は尽きない。