2024/11/23国内男子
2006年 新キャタピラー三菱レディース
期間:08/18〜08/20 場所:大箱根CC(神奈川)
完全復活はまだ遠い?
強い日差しが病み上がりの体に応えたのか?1番、3番で軽快にバーディを奪った横峯さくらだったが、折り返してインに入ると徐々に流れが悪くなる。14番ミドルでPSの第2打をグリーン奥にこぼすと、3mのパーパットを決められずこの日初のボギーを叩く。17番ショートでもティショットをグリーン奥のラフにこぼしてボギー。多くのギャラリーが見守る最終18番でバーディを取り返したものの、通算1アンダーの14位タイで初日を終えた。
イギリスから帰国してすぐに臨んだNEC軽井沢72では体調不良が顕著だったが、試合の終わった日曜日に久しぶりに自宅のある宮崎に帰り、今週火曜日の夕方に現地入りするまでは、ゆっくりと休養にあてたはずだった。だがこの日も、後半はくしゃみをしたり、途中だるそうな仕草をみせるなど、万全の状態まで回復はしていない。
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「前半はチャンスが多かったけど、後半は少なかったですね。ショットは悪くないのだけど、かみ合わなくて。風に押されたりして…」。
秘密兵器の70度のウェッジはバッグに入れたが、まだその威力は発揮できていない。同組の大山が15本のクラブをバッグに入れたままスタートしてしまい、合計4打のペナルティを受けたが、「志保さんとか、どんな選手に限らずそういうこともあるのかなと。私は70度を入れて、ユーティリティを抜いたりとか多いので」と確認は怠らないそうだ。
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