久々の父とのコンビで上位進出を目指す横峯さくら

国内女子ツアーも残り5試合。1年間のツアーを戦う選手達にも疲労が見え始めた終盤戦だが、そんな中「○○の肌の汚さには驚いた」と、他選手の健康状態のチェックに余念がないのは、横峯の父・良郎氏だ。

今年はシーズン当初から栄養士をツアーに帯同させるなど、選手の食事面に気を遣ってきた良郎氏。その成果は、娘・さくらの肌つやに現れている。

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今週は、さくら曰く「キャディを探している段階で、特に当てもなかったので…」という理由で、良郎氏がキャディをする予定だが、日本女子オープンの初日は久々のコンビながら2位タイの好スタートを切るなど、最近の二人の相性は悪くない。

ただ、心配なのは良郎氏の体力が持つかどうかだ。芸能活動に忙しい良郎氏は、昨日も1日中ロケをするなどハードスケジュールをこなしている。この日のプロアマ後の練習場では、娘の練習を見守りながら、うとうとするなど少しお疲れの様子。「体力的に持てば、最終日まで」というコンビだが、久々の優勝争いに期待したい。

また、現在募集している新キャディだが、横峯によるとその条件は、「ゴルフを少しは知っていて、年は23、4歳から34、5歳くらい。年上がいいですね。男の人だと話に詰まっちゃうから女の人で。性格が合うというのが一番ですけど、田谷さん（茂木宏美のキャディ）とか恵さん（馬場ゆかりのキャディ）みたいな人がいいなぁ」との事だ。