日本チームの応援に笑顔で応える横峯さくら。次は勝った笑顔を見てみたい！

「京楽日韓女子ゴルフ」に6年連続6度目の出場を果たした横峯さくらは、今大会過去7戦して全勝と、韓国キラーぶりを発揮している。賞金女王を獲得した今年、さらなる連勝記録の更新を目指して挑んだ初日は、今年の韓国の賞金女王、ソ・ヒキョンと対戦した。

1番で3mを沈めて幸先良くバーディ発進とした横峯。7番でボギーを叩くが、9番でバーディを取り返し、前半を1アンダーで折り返す。対するソ・ヒキョンも前半を終えて1アンダー。2人の勝負は後半戦へともつれ込んだ。

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横峯が10番でボギーを叩き、ソ・キヒョンが12番でバーディ。2人の差は2ストロークに広まった。15番はお互いにバーディ。17番、18番と上がり2ホール連続のパー5で、「イーグルを獲れたら少しは近づけるかなと思った」という横峯は、17番の第2打を5Iでピン下3mにつけるが、これを決めきれずにバーディとする。続く18番でもバーディを奪った横峯だが、相手も同じく連続バーディで差を詰めることは出来なかった。

「悪いプレーはしてないと思うけど、負けたことが悔しいです」と、連勝記録が7で止まった横峯は悔しがる。大会2日目は、全美貞との対戦が決まったが、「明日は必ず勝てるように頑張りたいです」と、最終日に向け気合を入れ直していた。