2024/11/23国内男子
2011年 ニチレイレディス
期間:06/17〜06/19 場所:袖ヶ浦CC新袖Cコース(千葉)
さくら、2日間パー5バーディなくても3位に浮上!
国内女子ツアー「ニチレイレディス」の2日目を、イーブンパーの20位タイで迎えた横峯さくら。前半に4番、6番と2つのパー3でバーディを奪うと、9番でもバーディ。さらに後半に入って11番パー3でもスコアを伸ばし、16番では10mのパッティングを決めて通算5アンダーの3位タイまで浮上してきた。
ボギーを叩かず4ストローク伸ばし、満面の笑みかというと、横峯の内心は喜んでは居なかった。「ショットは振れているという感じで、ただパー5でバーディが獲れていないので・・・」。パー5は前後半2つずつあるが、初日に7番でボギーを叩いた横峯は、2日目もバーディを奪えず、2日間パー5では1オーバーとなっている。
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ツアーの中でも飛距離で定評のある横峯は、パー5で着実にスコアを伸ばして優勝争いに加わることが多い。ところが今大会は予選2日間で1つもバーディを獲れていないため、いまひとつ表情も冴えない。
しかし、パー5でスコアを1つ落しているものの、それ以外で通算5アンダーまでスコアを伸ばしているということは、最終日にパー5でバーディを奪えば、さらにスコアを伸ばす可能性が高い。
「コースマネジメントのミスではないです。ティショットもフェアウェイに行っていますので、アプローチがもう少し寄ってくれれば、チャンスも増えると思いますので、頑張ります」と、最終日に向けて意気込みを話す横峯。今季開幕時に目標としていた“前半戦のうちに2勝”に向けて2打差の逆転優勝を狙う。
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