UAE、ドバイにあるエミレーツGCで開催されている、欧州男子ツアー第8戦「ドバイデザートクラシック」の2日目。トップには、通算13アンダーで、レティーフ・グーセン（南アフリカ）とアンダース・ハンセン（デンマーク）の2人が並んだ。

トップからスタートしたグーセンは、この日も着実にスコアを伸ばしていった。1つのボギーはあったものの、1イーグル、4バーディで通算13アンダーとして、トップの座を守っている。同じくトップに並んできたハンセンも、9つのバーディにノーボギーと攻めのゴルフを展開し9アンダー。通算13アンダーまで伸ばした。

注目の集まるタイガー・ウッズ（アメリカ）は、出入りの激しい1日となった。4番1パー3では、痛恨のダブルボギーを叩くなど苦しい場面もあったが、1イーグル、8バーディ、2ボギー、1ダブルボギーで、6つスコアを伸ばし、トップに2打差の、通算11アンダー、3位タイに順位を上げた。ディフェンディングチャンピオンのアーニー・エルス（南アフリカ）もスコアを伸ばし、通算10アンダーで、6位タイまで浮上している。