欧州男子ツアー第20戦「ブリティッシュ・マスターズ」が、イングランドにある、デ・ビアー・ベルフリーGCで開幕。初日トップに立ったのが、昨年の日本男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝を飾ったダレン・クラーク（北アイルランド）と、ピーター・ハンセン（スウェーデン）。6アンダーまでスコアを伸ばして、トップに並んでいる。

10番からスタートのクラークはボギー発進。しかし、12番から連続バーディを奪うと、その後もコンスタントにバーディを重ねていった。18番で2つ目のボギーを叩くも、折り返した後半はノーボギー。かつ2番でバーディ、3番ではイーグルを奪うなどスコアを伸ばし、6アンダーでトップタイに立った。

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ハンセンは1番からのスタート。1番はパーとしたものの、2番から怒涛の5連続バーディを奪取。一気にスコアを伸ばしていった。15番からも3連続バーディを奪取。2ボギーがあったものの、6アンダーでトップタイにつけた。

3位タイには、ポール・ケーシー（イングランド）ら3人が5アンダー。また、4アンダーの6位タイにも、イアン・ポールター（イングランド）ら7人がつける混戦模様となっている。