スイスのクラン・シュル・シエールGCで開催されている、欧州男子ツアー第36戦「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」の3日目。通算13アンダーで単独トップに立ったのが、ブラッドリー・ドレッジ（ウェールズ）だった。

ドレッジは、15番パー5でイーグル。さらに1番から3番にかけて3連続バーディを奪うなど、合計6つのバーディを奪取。4番ではダブルボギーを叩いたもののスコアを6つ伸ばし、後続に2打差をつけている。

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通算11アンダーの単独2位には、マーセル・シーム（ドイツ）がつけ、通算9アンダーの単独3位にオリバー・ウィルソン（イングランド）が続く展開。

注目選手では、セルヒオ・ガルシア（スペイン）が6バーディ、3ボギーでスコアを3つ伸ばし、通算8アンダーの単独4位。首位タイからスタートしたアンドリュー・マクレディ（南アフリカ）は、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと、出入りの激しいゴルフとなりスコアを伸ばせず、通算7アンダーで5位タイへ後退している。