2024/11/23国内男子
2006年 HSBCワールドマッチプレー選手権
期間:09/14〜09/17 場所:ウェントワースクラブ(イングランド)
伏兵S.ミキールが遂に決勝へ!P.ケーシーも圧勝で進出
イングランドのサーレイにあるウェントワースクラブで開催されている、欧州男子ツアー第37戦「HSBCワールドマッチプレー選手権」の3日目。この日は準決勝の2試合が行われたが、1回戦でタイガー・ウッズを破った伏兵ショーン・ミキール(アメリカ)が、その勢いのままロバート・カールソン(スウェーデン)に競り勝ち、決勝に駒を進めた。
1ラウンド目の11番まではカールソン優勢で進んだ戦いだったが、12番でイーブンに戻すと、続く13番でミキールがこの日初めて1アップを奪った。その後も追いつかれてイーブンに戻るもその都度振り切っていくミキール。結果36ホールまで試合はもつれたものの、最後は2アップでミキールが勝利している。
そのミキールの決勝の相手となるのが、ポール・ケーシー(イングランド)。この日のケーシーは、コリン・モンゴメリー(スコットランド)との戦いだったが、前半から一気に差を広げ最初の18ホールを終えて5アップ。結果31ホール目で6アップとして圧勝。決勝はケーシーが、勢いのあるミキールをどう抑えられるかという戦いになりそうだ。
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