駆けつけた家族とともに、ツアー初勝利に歓喜するL.オーシュイゼン（Warren Little /Getty Images）

スペインにあるパラドール・デ・マラガゴルフで開催されている、欧州男子ツアー第13戦「アンダルシアオープン」の最終日。ルイス・オーシュイゼン（南アフリカ）が通算17アンダー嬉しいツアー初勝利を飾っている。

首位で最終日を迎えたオーシュイゼンだが、2位との差はわずかに1ストローク。気の抜けない状況であったが、いざフタを開けてみれば、序盤5ホールで3バーディを奪う好スタート。その後は2バーディ2ボギーとイーブンでのプレーし、通算17アンダー。2位に3打差をつけての勝利となった。

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通算14アンダーで2位に食い込んだのは、リチャード・フィンチ（イングランド）とピーター・ホワイトフォード（スコットランド）の2人。ともにオーシュイゼンとほぼ互角の内容でラウンドしたが、それまでの3日間の差を逆転するまでには至らず2位タイで大会を終えている。

通算12アンダー、4位タイにはロバート・コールズ（イングランド）とフランチェスコ・モリナリ（イタリア）。通算11アンダー、6位タイにはソレン・ケルドセン（デンマーク）が浮上し、前年大会覇者の意地を見せた。

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