ドイツにあるミュンヘンアイヘンリードGCで開催されている、欧州男子ツアー第26戦「BMWインターナショナル・オープン」の3日目。ブラッドリー・ドレッジ(ウェールズ)が通算18アンダーで単独首位をキープしている。

2日間首位を守ってきたドレッジ。3日目のこの日、スタートホールでのバーディを皮切りに1ホールおきに3バーディをマーク。後半も2つのバーディをマークして、最終的に5バーディ、ノーボギーでラウンド。通算18アンダーとして優勝に大きく近付いている。

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通算15アンダーで2位タイに上昇してきたのは、ロス・フィッシャー(イングランド)とサイモン・ソーントン(アイルランド)の2人。両者ともに3日間安定したスコアでラウンドし、爆発の機会をうかがっている。はたして3打差をひっくり返すことはできるのか？注目したい。

通算14アンダー、単独4位にはポール・ラウリー(スコットランド)。通算13アンダー、5位タイにはピーター・ホワイトフォード(スコットランド)、イグナシオ・ガリード(スペイン)、デビッド・ホージー(イングランド)の3人が続いている。そこから1打差の通算12アンダー、8位タイにはチャール・シュワルツェル(南アフリカ)ら7人と混戦模様。ここから上位に抜け出すのは果たして誰なのか？最後まで目が離せない。