シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで行われている、欧州男子ツアー第5戦「カルテックスマスターズ presented by カールズバーグ シンガポール 2005」の2日目。

大会初日に出遅れていたすし石垣、溝口英二が、この日スコアを伸ばして予選通過を果たした。すしは確実にバーディを積み重ねて、5バーディ1ボギーで周り、通算3アンダーの14位まで順位を上げた。溝口は4バーディ3ボギーの出入りの激しいゴルフを展開するも、1つスコアを伸ばして通算2オーバーの69位タイに浮上した。

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だが、欧州ツアーに本格参戦している佐藤信人は、この日もスコアを1つ落としてしまい、通算4オーバーの98位タイで予選落ちを喫した。

一方大会2日目、好スコア「67」をマークし、通算9アンダーで単独首位に立ったのはニック・ドハティ。1打差で追う2位には、昨年の覇者コリン・モンゴメリーが追走している。そして、通算6アンダーの3位タイには、トーマス・ビヨーンなど4人がひしめき合っている。